1年間に30回の連続「ぎっくり腰」をやってしまいました。
先ず理屈を理解しましょう。これは「認知行動療法」という効果が貴方に更なる特別効果として加わるからです。理屈が分かって効果を伴えば、治療効果が「爆上げ」します。
なぜ?上手く治らないのか?なぜ?繰り返してしまうのか?なぜ?ちゃんと説明できないのか?言うことが先生によってバラバラ!
こんなこと感じたことありませんか。
問題は炎症をはっきりと確認できない。治療法が間違えている。現場の医療者が分かっていないのが原因です。
基本をお話をします。
ケガは炎症期(急性期)と回復期(リハビリ)に分かれます。
炎症期は安静冷却をします。
回復期は運動と温熱療法(入浴)をしていきます。
見て分かるとおり治療法が真逆になりますので判断を間違うと治りません。
世の中の「上手く治らないのか?なぜ?繰り返してしまうのか?」の9割以上は炎症期に運動と温熱(入浴)をしています。炎症期の判断ができないので長く不調を抱えています。中には2年3年と年単位で繰り返しており、最悪手術をする方も珍しくありません。
大切なのは患者さんが生活の中で炎症状態を確認し対応できるように教え、覚えてもらうことです。そのための指標とやり方を治療と一緒に指導しています。内容はシンプルです。
もう一つ大きな問題があります。それは患者さんも医療者も「痛み」に翻弄されていることです。ケガは細胞の損傷です。回復には一定時間必要です。ところが「痛み」の感覚は出たり消えたりと一定ではありません。
ここで皆さん思い出してみてください。切り傷をした経験は誰でもあるでしょう。朝に切った切り傷は「痛み」を伴っています。しかし夜、カサブタになっている頃には「痛み」はありません。傷は残っているのに「痛み」の感覚は無いのです。傷と痛みはイコールではありません。
思い出しましたか?普段、皆さんは切り傷を「痛み」の感覚で評価・治療していません。目で見ながら濡らさないように、カサブタを剥がさないように注意して生活します。では体の中の見えないケガは、どのように治していますか?
「痛み」があるときだけ注意して、「痛み」が無いと注意しない。違いますか?
これでは治せません。「痛み」の感覚がなくても、炎症の注意(安静冷却)を守りながら生活すれば自然治癒します。
今から言うことを是非、試してください。1週間です。朝の寝起きに痛みのある人は、直ぐに腰部コルセットを装着してください。そして動き始め、「起き上がるとき」「歩き始め」「曲がるとき」「止まるとき」「しゃがむとき」をゆっくり優しく動いてください。
空き時間があれば横になって目をつぶります。スマホ・読書・テレビ等目で見るものは禁止です。夜は入浴禁止でシャワーだけです。余裕があれば腰部コルセットの隙間に保冷剤をハンカチでくるんで入れて患部を冷やします(凍傷に注意)。毎朝の動き始めの「痛み」を比較して軽減していくのを確認してください。1週間後、腰痛が軽減していることが分かるでしょう。(運動禁止・入浴禁止・アルコール禁止)
1日中全く「痛み」を感じないのを確認してください。当院では最短、1週間で炎症期を終了します。そして回復期に入ります。朝の「痛み」が大切なサインです。
貴方の腰は朝の寝起きの痛みがありますか?
長く座ると立ち上がるのが辛くはないですか?
太ももに痛みやしびれはありませんか?
長く歩くと腰が痛みませんか?
中腰が怖くていつもいやな気分がしませんか?
湿布と薬だけで代わり映えしないと感じていませんか?
こんなサインを感じていたら炎症期かもしれません。自分で正しく判断できる方法を知りたくありませんか?お教えします。お任せください。
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